top of page

プロフィール

2023年度

西日本経営協会

特別賞受賞

理念・ビジョン

キャッチフレーズ
キャッチフレーズ

格差社会の是正を視野にいれた、求職者と企業側の雇用のミスマッチの解消と新たな支援ネットワークの構築を目指します。

理念・ビジョン

Mission Statement

1.我々は極めて今日的な問題である二―ト・フリーター・ひきこもり問題を正面から見据え、彼がキャリアアップを図る為の充実した教育支援を行います。

2.我々は雇用のミスマッチ解消の為企業が求める基礎的資質の技能を身に付けさせた人材を、セレクトした良い職場での体験就労を経て正規雇用を目指します。

3.我々は経験豊かなシニア層や有技能者の主婦などに対し、キャリアカウンセラーとしての教育を施し、教育講師としての就労機会を与えると同時に社会貢献というやりがいを提供します。

4.我々はすべての人々が持てる能力を十分発揮し、働く事と学ぶ事の本質的な喜びを世代を超えて分かち合える豊かな社会作りに貢献します。

■雇用のミスマッチの解消

学歴キャリア偏重と終身雇用を前提とした日本の雇用制度は、抜本的な構造改革をせまれています。
少子高齢化の21世紀の日本社会においては、人材を社会全体で育てていく仕組みづくりが求められているのだといえます。
ひとつの企業の枠組みにとらわれず、広く市民ネットワークを構築していく中で人材を育て上げ、体験就労を通して企業にとってベストマッチな人材を輩出いたします。
フリーター問題の解決は、いかにして新しい教育と雇用の在り方を確立するかに掛っているといえます。
我々キャリアパスポートが取り組むテーマもまさにそこにあるといえましょう。

*企業が必要とする技能を身につけ、相性の良い職場を体験就労で見出すことが雇用のミスマッチ解消にとって重要なポイントであります。

■新たな市民ネットワークの構築

 2007年からいわゆる「団塊の世代」といわれる人々が定年を迎え、その後の5年間で1000万人以上の労働力が喪失されるといわれています。絶対的な労働力不足もさることながら、そうした人々のセカンドライフについて具体的な提案が不足していることも、見逃せない重要な問題です。我々は、戦後の日本を支えてきたこうした方々の貴重な経験を若者の教育に活かしていきたいと考えています。キャリアカウンセラーとしての教育を受けていただき、資格も取得した上で、フリーターの教育に一役かってほしいのです。カウンセリング後進国の日本にとって、今後そのような実務経験者は貴重な人材となると考えています。
 「フリーター問題」と「2007年問題」の両方の解決を図ることにより、新たな市民ネットワークの構築と新たな教育の「かたち」が見えてくるのではと思います。

 

沿革・歴史

bottom of page